スプレッドについて
①スプレッドとは?
FXトレードをする際の手数料となるものがスプレッドです。
DMMの場合

〇の部分がスプレッドです。
この場合はドル円:USDJPYのですが、0.2は0.2PIPSです。
最初にエントリーした際、マイナス0.2pipsから始まります。
FXでは通貨ペアが複数ありますが、通貨ペアによって
スプレッドは異なりますので確認しておきましょう。
②注意点
②ー1
証券会社によって取引時間は多少違いますが、日足の切り替わる時間、夏時間は朝6:00、
冬時間は朝7:00~1時間はスプレッドが広くなります。

例えば21:30に発表がある場合、発表の数秒前から発表後の数分間はかなりスプレッドが広くなっています。
例えば通常ドル円は0.2~0.3pips程度ですが、朝の1時間は10~20pipsまで広がっていることがあります。
②ー2

経済指標の発表時にスプレッドは広くなります。
損切を10pipsいれておいたとしても、エントリーと同時に損切となってしまったりしますので、トレードは控えるようにしましょう。
③スリップページと注意点
FXは常にレートが変動しています。
エントリーしたとしてもボタンを押したときと違ったレートで約定してしまうこともあります。
そこで、何pips以上変動した場合、約定させないようにするという設定ができます。

しかし、経済指標時にはこの設定や逆差値の設定も効かず大きな損失になることがあります。経済指標の見落としで損失になることのないようにトレードの前のルーティンで必ず重要経済指標はチェックしておきましょう。
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